秋の寒さのジャケット写真

歌詞

秋の寒さ

MAX4592

紅葉舞い散る校庭の隅

俯く私のスカートの裾

誰にも気づかれないまま

秋の深まりを数えてた

指先 青白く澄んで

心は どこか遠くへ

「さようなら」も言えずに

過ぎてく日々に 手を振る

秋の寒さが 胸にしみる

溶けかけの飴みたいな時間

鳴らなかった携帯のベル

黄昏れる 世界の色

もうすぐ今年も 終わるのに…

窓の外 笑う同級生

その声は 遠い波の音

私の肌は 少しだけ

冷たくなってきたみたい

記憶の ほつれを拾いながら

ため息 白く滲んでく

「元気でいて」と囁いた

誰のためでも なくて

秋の寒さが 骨に響く

零れ落ちそうな コーヒーの渦

写らない写真 眺めながら

黄昏れる 心の隙間

もうすぐ今年も 終わるのに…

時計の針は 残酷なほど

平然と回り続ける

凍りついた この感情

解ける日は 来るのだろうか

秋の寒さが 胸に刺さる

消えかけの夢 拾い集めて

聴こえないふりをした言葉

黄昏れる 命のリズム

もうすぐ今年も 終わるから…

  • 作詞者

    CLOISTER DEAD

  • 作曲者

    MAX4592

  • プロデューサー

    MAX4592

  • ミキシングエンジニア

    MAX4592

  • マスタリングエンジニア

    MAX4592

  • ギター

    CLOISTER DEAD, MAX4592

  • ベースギター

    CLOISTER DEAD

  • ドラム

    CLOISTER DEAD

  • キーボード

    CLOISTER DEAD

  • プログラミング

    MAX4592

秋の寒さのジャケット写真

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    秋の寒さ

    MAX4592

CLOISTER DEADが描く、秋の終わりと儚い青春の記憶。2025年、深まる秋に贈る、切なくも美しいバラードナンバー「秋の寒さ」をリリース。
誰にも気づかれない孤独と、過ぎゆく時間への焦燥感を、繊細かつ深みのあるサウンドで表現。紅葉舞い散る校庭で感じた冷たさと、心に刺さる懐かしさが、聴く者の胸を打つ。

アーティスト情報

  • MAX4592

    MAX4592は、AI技術と人間の感性を融合させ、新しいJ-POPの可能性を切り開くアーティスト兼プロデューサー。キャッチーでありながら実験的なサウンドを追求し、リスナーの心を掴むメロディと未来的な音響デザインが特徴。AIが生成する斬新なアイデアを取り入れつつ、感情豊かな音楽制作を行っている。 AI技術との出会いが彼のクリエイティブの方向性を大きく変えた。AIを活用したメロディやサウンドの生成を通じ、既存のJ-POPの枠を超えたユニークな作品を生み出している。

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