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歌詞

サンバレー

良元優作

ファミリーレストラン いまじゃごろごろあるけど

小さい頃は あんまりなかったな

大池橋をまがった サンバレー

僕の憧れの場所

ある日 一番上の兄さんが

サンバレーに連れてってくれると言うから

僕もひとつ上の 兄さんも姉さんも

それはそれは 喜んだ

サンバレーの中は 薄暗くって

サンバレーの中は ワクワクしたんだ

大池橋を曲がった サンバレー

僕の憧れの場所

綺麗な制服を着た おねぇさんが

水の入ったグラスを 持ってきてくれた

そしたら一番上の 兄さんは

僕らに水を全部 飲み干せと言った

どこに隠していたのかスプライトの

1リットル瓶を 持ってきていて

トポトポ トポトポ 空いたグラスに

トポトポ 注いだんだ

僕らは何にも 注文せず

何時間も何時間も 話しこんでたね

そういえば一番上の 兄さんは

ホットコーヒーと タバコを飲み干してた

大池橋を曲がったサンバレー

僕の憧れの場所

大池橋を曲がったサンバレー

僕の憧れの場所

  • 作詞者

    良元優作

  • 作曲者

    良元優作

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前作『へたくそな唄』から9年ぶりのfull albumを自主レーベルよりリリース。
日々のライブの中で歌う曲を中心に全11曲を収録。全曲にゲストミュージシャンが加わり、代表曲のひとつである『帰り道』はpug27のアレンジによってフォーク調であったものがロックステディへと変化を遂げていたり、韓国民謡、JAZZ、ボサノバ風、funk調、8ビートなど、良元優作の弾き語りの音の世界がさらに広がったアルバムとなっている。

主に大阪の自身のスタジオで一年かけて録音を行った。

アーティスト情報

  • 良元優作

    ​良元優作/yoshimoto yusaku 大阪を中心に日本全国でライブを行う。 ギター、ピアノ、アコーディオン等を弾き 歌う。世代やジャンル を超えたミュー ジシャンと交流を持ち、落語家や映画監督、アナウンサーなど、 他の芸能分野からのファンも多い。 最初に作った歌《満月の手紙》は故・中島らも晩年の愛聴歌だったという。 2020年4月以降はコンスタントにスタジオライブをyoutubeより配信している。 2023 年 5 月にアルバム『bōkyo』を発表。新譜とともに全国ツアーを展開中。

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