Lyric

夏が今君が

取り戻せない時の中をまた進むなら

その先まで一緒に走って行こうか

振り返らずに進もう

揺らめいたこの心に この季節に

染めたての髪と派手な衣装を

スピード上げたあの場所までもう少し

待ちくたびれたな さあ行こうか

忘れていいんじゃない

こんな日今日くらいはさ

たまには投げ出して一緒に居よう

僕が手を引っ張って行くから

何も考えずに捕まってろ

もう想像以上に過ぎ去って行く

夏が今君が

取り戻せない時の中をまた進むなら

その先まで一緒に走って行こうか

震える手はもう波の中へ

行くんだ今行くんだ

追い風が吹くそのレールをまたすぐ掴んで

ルート5番線にまた走って行った

残された海は後ろに

波が過ぎてった

すぐ側に居たあなたさえも

もう空になったよ

信じててもいいかい この夏の空に

かすかに星が光った気がした

叫んだまた叫んだ

止まる事のないそのペースでまたすぐ走って

どこまで行ってやろう 壊れるくらいか

守る自分はもうどこにも無い

進んだまだ進んだ

この夏がまた来る様に さあ手を離すよ

長い冬を超えて またここで逢おう

さよならそれまで笑おう

行き先なんて誰も知らない

君の通りに進むだけさ

なぎ倒すくらいのスピードで

そのまま

海岸通りをまた超えて

あの光にまた走って

ただひたすらにしがみついて

夜明けまで叫ぶんだ