灰色の空張り付いた壁紙の様
身に覚えのない喪失感影で隠した
街に溶けて
同じ景色を
違う場所で
見つめていた
最後の言葉
信じていた
小さな愛が
芽生えそうで
青が消す
藍色の痣青春程遠く
酒器を帯び一人残された感情に消えてく
黒色染め上げた宵いの街を訪れ
同じ夜が始まる
歩き出した
時の中を泳ぎながら
全てを飲みこんでしまう君
ずっと変われなかった僕は
また君を見失うから
- 作詞
カイル
- 作曲
カイル
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青が消す
Ruby Seaside
爽やかなメロディと少し重たいリリックが特徴となるRuby Seasideらしい一曲。メロディアスなサウンドと夜を連想させる雰囲気、そしてその曲の短さが聴く人を病みつきにさせるオススメの一曲。
アーティスト情報
Ruby Seaside
古都奈良発。Vo.&Gt.カイルが書き出す真っ直ぐな歌詞を 不安定なコード感や、変拍子による3ピースのバンドアレンジで 表現するギターロック・オルタナティブロックバンド。 「心の死と再生」を表現の中心とし、 人々の葛藤やジレンマなど、思い悩む心をぶち破る攻撃的楽曲から 時に寄り添い合えるような楽曲をも武器としている。
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