

窪んだ地面を蹴り損ねて
またバランスを崩した
背中にある片方だけの翼は
重たいだけで役に立たない
吹き付ける風に煽られて
うずくまることしかできなかったんだ
視線の先で震えていたのは
僕によく似た影
君もまた空っぽの半身を抱えて泣いていたね
差し出した手は冷たいけれど
どこか懐かしい熱を知っている
ひとりじゃ見上げることさえ
諦めていた空
背中合わせ重なり合う体温
君が右の翼なら
僕は左の翼になろう
不格好な継ぎ目さえ
愛おしい強さに変わるから
ぎゅっと ぎゅっと
痛いくらいに空気を掴んで
ふたりでひとつの風になる
雲を突き抜けるスピードで
景色が色を変えていく
怖かった高さが
今は自由な地図に見えるよ
君の速い鼓動が
僕の背骨を伝ってリズムを教えてくれる
嵐が来てももう手は離さない
信じる心が僕らの推進力
君が前を見るなら
僕は背後を守ろう
互いの弱さを
揚力に変えて上昇していく
ずっと ずっと
探していた答えはここにある
ふたりでひとつの空を行く
隠し続けた傷跡が
僕らをつなぐジョイントになる
ひとりきりで流したあの涙は
今日という虹を呼ぶための雨だった
今ならわかる僕らは飛べる
君が右の翼なら
僕は左の翼になろう
限界なんて言葉は
遥か地上に置いてきたんだ
もっと もっと
広い世界へ羽ばたいて
ふたりでひとつの伝説になる
どこまでも行けるさ
双翼の軌跡を鮮やかに描いて
- Lyricist
Poppo
- Composer
Poppo
- Producer
Poppo
- Programming
Poppo

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Souyoku
Poppo
Artist Profile
Poppo
Songs from the heart, no compromises. Guinness? Why not.
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