青春の残像のジャケット写真

歌詞

海と空と坂の町 (feat. 双葉湊音)

soundbag

トンネルの狭間から海が見えたら

到着の合図 最後のカーブ曲がって

海の護り手は灰色に輝いて

静かに佇み迎えてくれる

ロータリー抜けデッキへ出れば

吹き込む潮風 降る日差し

港の喧騒の中で

果てしなく続く空と海の端を

切り取って収めたいくつもの写真

優しさと強さと歴史の香りを

感じながら歩く町

最初に降り立った駅は一つ手前で

草むらに隠れて 錆びた3つ目の線路

長くて短いホームを見下ろして

遠回りで歩く道を確かめた

ホタルにつられ寄り道もして

迷ったことも楽しんで

港を見下ろす丘へ

果てしなく続く空と海の端を

切り取って収める

海と空と坂の町

優しさと強さと歴史の香りを

感じながら見渡した

幼い頃に夢中になった

本の舞台を感じながら

急坂を少しずつ下る

果てしなく続く空と海の端を

切り取って収める

海と空と坂の町

優しさと強さと歴史の香りを

感じながら口ずさむ

  • 作詞

    トーゴ

  • 作曲

    トーゴ

青春の残像のジャケット写真

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