A Voice Blooming in the Margins Front Cover

Lyric

A Voice Blooming in the Margins

Jurno

沈む光 重なる靴音

名前も呼ばずに 歩幅だけを合わせた

「だいじょうぶ」 そう言った声は

小さな雨粒に ひとつ ひとつ 消えていく

ほどいた指は 宙に浮かんだまま

置き去りの温度が 離れない

さよなら 余白に咲いた声

ふとした時に ゆれる

君のいないこの景色にも

確かに まだ咲いている

消えないまま

[交差点 行き先も決めないまま

君の背中を 遠ざけていく春

言葉をひとつ失くすたびに

私は私を 少しずつ脱いでいく

選んだのは 正しさだったはずなのに

どうして こんなに苦しいのだろう

さよなら 余白に咲いた声

何度も 何度も くり返す

「しあわせに」って 呟くたび

心の奥で 確かに まだ咲いている

壊れたまま

もし もう一度 季節が巡るなら

君は君のままで 私は 私のままで

どうか ただ 咲き続けて

さよなら 余白に咲いた声

ふとした時に ゆれる

君のいないこの景色にも

確かに まだ咲いている

消えないまま

余白に咲いた あの日の声

  • Lyricist

    Jurno

  • Composer

    Jurno

  • Producer

    Jurno

  • Other Instruments

    Jurno

A Voice Blooming in the Margins Front Cover

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