

白いボールを追いかけた あのグラウンド
泥だらけのスパイク 紐もほどけたまま
夕焼けがベンチまで染めてた頃
帰り道の自転車 やけに静かで
あの時 うまく笑えなくて
うつむいた影だけ 伸びていく
ポケットの砂 ぎゅっと握って
悔しさも 連れて帰った
あの放物線の向こうへ まだ届くかな
弱気な声が 胸でざわめく
でも泥だらけで 追い続けた日々
あれよりきつい夜なんてないだろ
また走り出す 歯を食いしばって
あのグラウンドが 背中を押す
背番号擦れた シャツの背中
ケンカした相棒 笑って並ぶ
「次はさ」って 何度も言ったくせに
最後の大会 静まり返る空
勝てなくて 夢も揺れたけど
消えかけた声 まだ覚えてる
「まだやれる」って 誰かが叫んだ
あの一言 今も支えてる
あの放物線の向こうへ まだ行けるだろ
汗にまみれて 転んだ数だけ
立ち上がってきた 俺たちだろ
今日の壁くらい 越えてみせる
また走り出す 今走り出す
あの頃と同じ 熱量で
何百回 振り続けたすぶり
報われなくても やめなかった
あの執念に比べたら
今日の不安なんて 軽いもんだ
泥にまみれて 泣いた夜も
逃げたい気持ち 噛み殺した
「あの日の俺が 今を見てる
“その程度か?”って 笑ってる」
あの放物線の向こうへ もう迷わない
あの頃の俺が 背中を叩く
泥だらけの練習量を思い出せ
今日なんてまだ 序盤だろ
全力のまま ぶつかっていけ
息が切れても 止まるなよ
また走り出す 今走り出す
まだイニングは続いてる
試合終了は
俺が決める
- 作詞者
MADYASU _No.8
- 作曲者
MADYASU _No.8
- プロデューサー
MADYASU _No.8
- ボーカル
MADYASU _No.8
- ソングライター
MADYASU _No.8

MADYASU _No.8 の“放物線の向こうへ”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
遠い日の記憶
MADYASU _No.8
- 2
浮かぶのは君の困った顔だけ
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- 3
さっきまで隣にいたのに
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- 4
分からなくても そばにいる
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- 5
強くなれる理由
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- 6
震えながら
MADYASU _No.8
- 7
終わらせない
MADYASU _No.8
- 8
そんなもんか?
MADYASU _No.8
- ⚫︎
放物線の向こうへ
MADYASU _No.8
- 10
全部平均点
MADYASU _No.8
- 11
それでも、進む
MADYASU _No.8
大丈夫なはずなのに、不安は消えない。
隣に誰かがいても、支えられていても、
どこかで「失ってしまうかもしれない」と思ってしまう。
それは、きっと自分が弱いからだ。
本作は、そんな“安心の中にある不安”を描いた作品です。
強くなる物語ではありません。
弱さを消す物語でもありません。
震えながら、それでも立ち続ける。
そんな自分を、そのまま引き受けていく。
「弱いまま、生きる」ための記録です。
アーティスト情報
MADYASU _No.8
静かな夜、心の奥に残る感情をすくい上げるような楽曲を制作。 ロック、ポップ、バラードを横断しながら、言葉と旋律で“前へ進む理由”を描く。 傷ついた日も、立ち止まった夜も、それでも前へ。 聴く人の心にそっと火を灯す音楽を届けている。
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