Lyric

あの日 君が泣いてたから

優しさの傘をさした

そうだあの日は通り雨だった

水たまりに写り込むのは淡い感情

頭の中をぐるぐると

あの日君が泣いてたから

優しさの傘をさした

すると君からこんな言葉が

炭酸が抜けたソーダ水みたいな

そんな顔をしてるね

どうしたのさ

雨の日は気が滅入るものなのです

だけどそれが理由な訳じゃないのです

伝えられない想い此処にあった

魔法みたいだな雨が降る日はさ

君と肩を並べ傘をさせるからね

あの日君と飲んでいた

ソーダ水はどんな味だったっけ

少し切ない気もしてたよな

微炭酸で君と同じ様だった

気付かれないようにクスッと笑った

感情なんて面倒くさい

同情なんてしてほしくはない

愛情なんかあるのかい

表情を伺うそんな日々

人の心は面倒くさい

だからいっそのこと

何も思わなければいいのに

雨の日は気が滅入るものなのです

だけどそれが理由な訳じゃないのです

伝えられない想い此処にあった

魔法みたいだな雨が降る日はさ

君と肩を並べ傘をさせるからね

雨の日は気が滅入るものだけど

そんな単純な事だけじゃないのです

炭酸が弾けては消えるような

一瞬の時間が特別なんだよ

君と肩を並べ傘をさせるからね

僕は幸せだったよ

僕は幸せだったよ

僕は幸せだったよ

あの夏 君と飲んでいた

ソーダ水をまた飲みたくなって

思い出しながらさクスッと笑った