Lyric

当然みたいな顔で　やり過ごしては

誤魔化して濁したまんまの

想いもある

ごめんねもありがとうも

丸ごと抱えて布団に入った

明日の朝絶対に目覚める

保証だって無いのに

なんの予定も無い日曜

だけど早起きして

ゆっくりとランチの準備を

済ませたけど

おはようもいただきますも

1人じゃめっきり口にしないんだ

気ままで良いけどやっぱり

ほんのちょっとなんかなぁ

君は僕にとって

意外と大切な存在みたいだ　だから

言いたいことが実はあるんだ

今更気恥ずかしいけれどちゃんと

そうちゃんと　言葉にしなくちゃ

くだらないやりとりさえも

愛おしく思えることを　もっと

そうもっと　君に伝えなくちゃ

突然投げかけられた 好きの問いに

たじろいで隠せないや

分かってるんだろう

不安も寂しさも

消し去る気持ちで言葉返す

しわくちゃになるまで

過ごせる契りなんて無いのに

この夜に潜れば月曜

だけど夜更かしして

なんとなくデートのプランを

こっそり騒ぐ電話越し

おやすみがなんだかいつも

憎らしくなって仕方ないんだ

だらだらもいいけどやっぱり

ほんのちょっとmm眠いやぁ

君と僕にとって

特別はそこらじゅうにあるもの

だから

もし歯痒くって

どうしようもない日は

こうかんこみたく伝え合えたら

きっとそれはきっと2人の未来

1人きりじゃ埋まらないから

ぎこちない空の白さを ずっと

そう ずっと塗り潰しながらゆこう

だから

聞き流してきた　言葉の意味を

見過ごしてきたその笑顔を

ちゃんと　そう　ちゃんと

抱きしめたいんだ

ありきたりな日々だとしても

一緒に居れたら幸せだってもっと

そう　もっと君に伝えたいんだ

あのね　あのね

いつだって胸の中で

言葉にしなきゃ

いつも　ちゃんと全部を