Lyric

あなた綺麗な目をしてた

舞った風花びらの中

長い髪も白い肌も

ただひたすら輝いてた

私悲しい恋をした

告げた春桜木の下

優しい声明るい顔

ただ切なく輝いてた

少し笑ったその後であなた

流してた涙に意味はあるの

思い出せば出すほど苦しくなる事も

目を逸らしたくなる運命(さだめ)も

1人きりの夜も涙を流しても

あなたが生きてるそれだけで

誰かが笑顔になってたり

誰かを知らず知らず励ましたり

そんな力があなたにはきっとあるんだよ

あなた特別な人です

恋や愛ほど単純で

「すぐに冷めて無くなるもの」

それより大切な人です

少し考えたその後であなた

ありがとうは言わずに手を握った

強くなればなるほど無くす弱さを知り

時に誰かを傷付けても

心の奥にある優しさを見つけて

あなたが生きてくこの場所で

そこに浮かべた未来図で

あなたは知らず知らず輝いてゆく

そんなあなたの幸せが僕を包み込む

あなたが今笑顔でいること

何より幸せな証明(あかし)になる

あなたが今幸せなのはきっと

あの日の涙と苦しみがあったから

綺麗事のようで心から思うよ

苦しみの数だけ強くなれる

思い出せば出すほど苦しくなることも

目を逸らしたくなる運命(さだめ)も

一人きりの夜も涙を流しても

あなたが生きてるそれだけで

もう一度夢を掴んだり

大切な誰かと手を繋いだり

そんな未来があなたにはきっとあるんだよ

そんな時代がここにもきっとあったなら