歌詞

例えば私が

隣の国の王子様に恋をしたら

例えば僕が

隣の国のお姫様に恋をしたら

そんな物語が始まったら

突然きたその日

待ってたわけじゃないの

話しかけてほしいと思ってただけ

まあ予定はないけど

鏡の前でメイクを直すの

でも濃すぎちゃダメ

ナチュラルに　ナチュラルに

え？なに？カワイイ？

あ、今の冗談だよ

言っとくけど今日は

たまたま時間があるだけで

私の隣にきみがいる

いつもの景色にきみの色

鮮やかな街並みに

吹き抜けてく幸せの風

喋ることを忘れて

見つめるきみの優しそうな手

考えてることが分かっちゃいそうで

手を繋いでも　いいですか

誘うと決めて半年

鳴り止まない心臓

タイミングは先輩の誕生日

落ち着け

ヤバイ誘ってしまった

身だしなみ　大丈夫かな

財布の中身チェックしないと

うん入ってる

うわめっちゃカワイイ

分かってますよ先輩

行きましょう！

何が食べたいですか？フランス料理

僕の隣に先輩がいる

いつもの景色に先輩の色

鮮やかな街並みに

そっとささやく幸せの音

喋ることを忘れて

見つめる先に優しそうな手

考えてることが分かっちゃいそうで

手を繋いでもいいですか

触れた指先から

今までの思いが駆け巡る

ああそうか　僕は(私は)

こんなにも好きなんだ

このまま全部が溶けて

奇跡がゆっくり浮かんでくる

暖かい光に包まれて

心の奥から満たされていく

好きなんだ、本当に好きなんだ

Ah~

運命って本当にあるんだと思った

私の隣にきみがいる

いつもの景色に二人の色

鮮やかな街並みに

照れた恋風　頬をなでる

2人言葉忘れて

優しく手を握り続ける

この先ずっとずっと

笑う時も辛い時も

笑顔で握り続けたい

好きです　付き合ってください

はい、こちらこそ

よろしくお願いします