歌詞

Has just to go has just to go

人生の1ページを書き足すところ

Has just to go has just to go

未踏の頂 登っていくとこ

Has just to go has just to go

導きたるはライム&フロー

Has just to go has just to go

導きたるはライム&フロー

今 キャリア15年の中で 1番フレッシュ

考え尽くし辞めた 流行の研究

クソみたいな 世の中に 短く「thank you」

“怒り”と”許し”があるから リリカルでいれる

大量消費と戦う ウィリアム・モリス

言いたいこと言えない 社会はポイズン

評価を恐れず 口に出す 懲りず

腐らずのサンプル 差し引かないノイズ

メジャーに籍を置きつつ ぎりを攻めるのさ

手をぬくことが 何より面倒だから

真っ白になるまでやる ホセ・メンドーサ

今も変わらず 俺 “これ”に 惚れているのさ

週7の作詞 週5のビートメイク

週3のプリプロ いっさい息を止めず

週2のライブ 週1のスタジオ

音楽で満たしてやる この暮らしを

マラケシュの香りが鼻先を掠める

詩は孤独の中に輝きを増すぜ

名ばかりの革命より この高鳴りに預け

ブースに入る度に 瞬きを忘れる

俺はあの日 多くを捨てて 旅に出た

ハニーの手を引き列島を走り抜けた

無知を知って 世界は広がり続けた

永平寺で感じた “足るを知る” 難しさ

興味ない VVSやらブラックカード

ゴータマの目線 スーパーフラット

最近 また読み返した “夜と霧”

希望を胸に それ以外 持たず生きる

金持ちも貧乏人も必ず死ぬ

なら 短い夏 俺ら どう楽しむ

白山の尾根で聞いていたのは Madlib

8.14 悲しき あの海 turquoise

都井岬で見上げた 真っ白い月

ちっぽけさを知り やめた賢いふり

ジブリのような森で寝てた ぐっすり

サラリーからジプシー Life is so free

今も探している あの夜の続き

ハイウェイにあがり 流すのは”くるり”

旅立つ理由は 歌詞を書くため

この便箋の行間に愛を認める

Has just to go has just to go

人生の1ページを書き足すところ

Has just to go has just to go

未踏の頂 登っていくとこ

Has just to go has just to go

導きたるはライム&フロー

Has just to go has just to go

導きたるはライム&フロー