Lyric

何もない場所でつまづくことに怯えて

お前は明日をただ待っている

どこか遠くへ連れてっておくれって

うるせぇ勝手にしやがれ

とっとと消えてくれ

日が昇ったから歩き出したんじゃなくて

歩き出したから朝が来たんだ

月明かりが優しいんじゃなくて

君が優しいから月が君を照らすのさ

何もないくせに失うことを怖れて

足が絡まって空回ってる

何かをその手に掴み取りたいんなら

まずは握りしめたその拳を開くことだよ

日が昇ったから歩き出したんじゃなくて

歩き出したから朝がきたんだ

月明かりが優しいんじゃなくて

君が優しいから月が君を照らすのさ

未練がましく追いかけてるのは

未練を残したくないからさ

追われて走り回るより

追いかけて走り続けるんだ

日が昇ったから歩き出したんじゃなくて

歩き出したから朝がきたんだ

月明かりが優しいんじゃなくて

君が優しいから月が君を照らすのさ