幸福管理社会のジャケット写真

歌詞

甘やかされた王座

Kine Lune

「飯はまだか?」 「俺は疲れてる」 王様のフリした ただの迷子

外で稼げば 免罪符 家の汚れは 見えないふり

名もなき家事(タスク)を 誰かに丸投げして 「自分は自立している」と 本気で信じている

制度が用意した 「妻」という名のインフラ 感情のケアも 靴下の場所も

アップデートを しなくていい特権 それがあなたを 無能に 変えていく

「男は仕事」という 甘い蜜(ドラッグ) その陰で 誰かの 翼が もがれている

制度が男を 甘やかす 「稼げばいい」と 思考を 止めて 王座に ふんぞり返る

一人じゃ 何も できないくせに 世界を回しているのは 自分だと 吠えている

靴も磨かず 子供の熱も知らず 「最近の女は強い」と 愚痴をこぼす

強いんじゃない あなたが あまりに 脆(もろ)くて 幼いから 支える側が 硬くなっただけ

もしも インフラが 明日 消えたら あなたは ただの 震える 抜け殻

制度が男を 甘やかす 自立という名の 孤独さえ 知らずに 誰かに しがみつく

支配しているようで 実は 寄生している その滑稽さに いつ 気づくのか

「お先に失礼」 インフラ(私)は もう ここにはいない

……自分の飯くらい、自分で炊けよ。

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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