歌詞

人はどんなに寂しくたって

生きてしまえるのに

幸せを生け捕りにしてたい

散らかった音の無い部屋

心臓の音だけが目立つ

天井を映すだけの視界

死ぬのが怖くて

生きてるだけの私が居た

他人の言葉が

感性の邪魔をする

人を殴ることが

許されないから

ただ耐えていた

治らないままの傷の全部

取るに足らない痛みだと

「しょうがない」って

笑い飛ばして

忘れられたらなぁ

人はどんなに寂しくたって

生きてしまえるのに

幸せを生け捕りにしてたい

投げつけられたテンプレート

弾け飛ぶ心の残骸

空っぽに目が二つ

付いただけの私

温かいのも  

優しさなんてのも

好きなはずなのになぁ

人を好きになることが

上手く出来ないのは

どうして？

治らないままの傷があって

めちゃくちゃにされたまま

それがなんだ

何回だって

挫けても構わない

勝てるなんて

保証はないけど

挑んで行かなくちゃ

後ろに夢なんてないよ

弱さに火をつけて

才能が弾け尽きるまで

未来を生き抜いてみせるよ