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「不完全なわたしのかたち」は、壊れたものを壊れたまま繋ぎ合わせてゆく過程を描いた楽曲。治すのではなく、とりあえず止める。その場しのぎの、その場しのぎ。だけどちゃんと止まっている。
消した線の上からまた書く。雨上がりの水たまりに、ほんの少しだけ空が映る。誰も気づかないような小さな変化を、自分だけが知っている。
綺麗じゃなくていい。正解なんかなくていい。継ぎ目ごと自分だと思えたとき、不完全は不完全のまま、かたちになる。
暗闇で零れた声が、この曲で初めて言葉を探し始める。
むのん (munon) Vsinger 夕暮れ時の繊細な感情を音楽に紡ぐVsinger。アコースティックギターを中心としたシンプルなアレンジで、等身大の言葉と温かなメロディを届ける。 淡い恋心、未来への希望と不安、日常の小さな発見——誰もが心の奥に持っている感情を、優しく力強い歌声で表現し続けている。 “誰もが持っている感情を、音楽という形にする”——そんな想いを込めて、むのんは今日も歌い続ける。