歌詞

ピントを合わせて視えた

墓標の傍 歪んだドラマ

燦々と灯るモノには

淵淵と居座る真夜中

汚れきった夢の中で

褪せ愚図った空の下で

質の悪い睡魔の果て

深く落ちていく

夜

きっと消えてはくれないさ

人生は往々に気分屋

治りかけの小さな瘡蓋

疼くなんて有り触れたことさ

澄み切った明日が呼んでいる

踏み切った足が叫ぶ

相対して混じりあっていく

フラッシュバックする

夜 夜 夜

退屈なLife あてがわれた1 Game

お察しの通りSave？Load？ナンセンス

沼ったらTake2 実に簡潔

結末待つ末期性の凡夫

人生は変拍子 想像より騒々しい

構造など往々に朝刊の様 偶像

従順な平凡より窮屈な混沌

やぶれかぶれ 歌舞け 前へ

嘘ばかり世界へ

清濁を併せ呑んで

世界を視る 今を生きる

拭えない汚れもいつか

物語を彩るシグナルになる

キャンバスで踊るオリジナリティ

抱え 旅に出掛けてみよう

どうせ僕は僕で存り続ける

どうせ日々は絶えず巡り続ける

まだエンドロールは流れていない