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歌詞

BRAKE SONG

石山秀幸

こないださ クルマをさ 運転してたらさ

子供がさ 横断報道 渡り切る所でさ

クルッと引き返して 走って戻って来た

急ブレーキを踏んで俺は難を逃れた

保護者が同伴してたけど ママ友同士 お喋り

それで子供が轢かれてもクルマが悪くなるんだろ?

それからさ 大人がさ 子供に気づいてさ

一瞬さ 振り返ったけど反応薄くてさ

ガバッとドアを開き 怒鳴ってやりたかった

心のブレーキ引いて俺はグッと堪えた

保護者が同伴してたけど 井戸端会議 ダメだよ

急に子供は飛び出して病院行きになるんだよ

子供がさ やったこと どうにもならないが

大人のさ 意識の低さを改善したくてさ

ササッと歌詞を塗し 音で繕ってみた

下手なGuitarを弾いて こんな歌にしたのさ

保護者が同伴してたけど 見守らなくちゃ無意味さ

それで子供が轢かれたら涙流して叫ぶんだろ?

俺はGuitarを弾いてたい 子供なんか轢きたくない

ずっとGuitarを弾いてたい 安全運転してる

声を大にして言いたい 耳を象にして聴いておくれ

保護者が同伴してたなら 生命をかけて守れよ

急に子供は走り出し 俺の過失になるんだ

保護者が同伴してたけど 井戸端会議 ダメだよ

やがて子供は痛がって 俺を一生 恨むんだ

保護者が同伴してたけど 見守らなくちゃ無意味さ

それで子供が轢かれたら涙流して叫ぶんだろ?

寿命が縮んだ 俺の寿命が縮まった 返してくれよ

  • 作詞

    石山秀幸

  • 作曲

    石山秀幸

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    BRAKE SONG

    石山秀幸

これは実話です。私は実際に、こういう体験をしました。保護者が同伴しているのですから、もっと、しっかりと子供達を見守ってほしいです。よろしくお願いします。

アーティスト情報

  • 石山秀幸

    小学生の頃から自作の歌を登下校中に歌い、14歳でギターを始める。15歳から、まともに作詞・作曲を始め、オリジナル曲でオーディションを受けまくるが惨敗。20歳の頃はバンド活動でギター&ボーカルを担当。その一方でオリジナル曲を作り続けていた。その後、数々の失業、転職などを経て、特に楽曲を発表する場もなく、そんな余裕もなく、生きるために必死で半ば音楽の道を諦めかけるが、再び一念発起。音楽配信を開始するも無名のため、鳴かず飛ばず。その後、弾き語りの曲をYouTubeに次々とアップ(現在は非公開)。試行錯誤の上、インターネット上でのアレンジ(編曲)の方法を習得する。動画配信をして知名度を上げながらアレンジ込みの楽曲制作の腕を3年かけて磨く。2020年より満を持して音楽配信に再チャレンジ。さらなる高みを目指す。

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