歌詞

ペンギンの交ざる音楽会

海から上がるペンギンに

ゆっくりと太陽の陽が射して

それを迎える人々の

優しい歌声がこだまする

メドゥーサの木の下で晴れ渡る宴を見る

いつかは闇の時期が

終わることを願いながら

氷の上の妖精や

リングの狂犬や野球の風

汗を流した年下に

目をそらすようにテレビを切る

メドゥーサの木の下でペンギンの拍手を聞く

いつかは闇の時期が

終わることを祈りながら

誰もがつかむ幸せを

強気なまなざしで弾いてまで

選んだ夢の人生が

果たして正解か違うのか

メドゥーサの木の下で晴れ渡る宴を見る

いつかは闇の時期が

終わることを願いながら

メドゥーサの木の下で音楽の宴を見る

いつかは闇の時期が

終わることを祈りながら

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シンガーソングライターhidekiのデビューアルバム（1st&2ndアルバム）です。全ての曲がhideki作詞作曲編曲ボーカル＆コーラスとなっています。『名詞代わりのアルバム』としてご鑑賞下さい。

hideki
シンガーソングライター。1978.01.02。福岡。2019年3月に1st&2ndアルバム「リトルボイス誕生andペンギンの交ざる音楽会」で配信デビュー。覆面プロジェクト「ペンギンの知らない音楽会」との両輪にて音楽活動中。好きなものは「犬と冬と芸術」。
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