Lyric
santakurosu
MC RYU, YODAKA
毎日生きる中に時間は流れる
時間の中に生きているものがある
足元を見つめれば黄色の絨毯
トウネンの群れはやけに大きく見えた
秋を飛び越していった気温はただ
待ち遠しい冬を急かしてたのかな
僕らは未来に向かって徐々に近づく
1年に1度の特別な日が来る
毎日生きる中に 苦労が隠れる
ありがとうは薄れてしまいそうになる
周りを見渡せば 楽しそうに過ごす
誰かの支えで 世界は動いてる
粉雪とひたいの汗は緩く落下
得意げな顔と 鳴るクラッカー
それぞれが君の居場所に また帰る
1年の1日を特別な日にする
小さなリビングに置かれたストーブ
2日くらい経つと音が鳴り点滅
灯油を注ぎ足すのはめんどくさいなー
玄関にあるから寒くて嫌になる
やっぱりこたつがいいなって思って
1人違う部屋でそこを独占して寝てた
喉がカラカラで あーやらかした
そんな日もすぐに終わり さぁ、また明日
急に寒くなり カレンダーはラスト
準備しだす12月 ある1日を待つ
休み前によくあるいつもの言葉
先生からのプレゼント イコール 課題の山
でも良い子にしてなきゃサンタは来ない
いるとかいないとか あの頃は言い合い
大きな靴下はなくて不安がってた
翌日 僕は寝癖と共に飛び跳ねた
君の街の夜空に溶け込んだおじさん
首に鈴をかけたトナカイが空を飛ぶ
真下や隣を見ても煌めく蛍
24日を愛する世界が広がってる
走れソリよそのまま 明日までは
煙突なんてなくたって 大丈夫だからさ
大きなツリーも おしゃれをする今日
寝てる君に そっと… お届け物
手に向けた吐息と 隣には恋人
早く打つ鼓動 首には赤い糸
お揃いのマフラーに 二つのココア
寒空の真下には 一つのドラマ
制服からスーツ 手を繋ぐ休日
積もった雪に お互い足跡を写す
計画を立て何度もセリフの練習
奮発して購入 「きっと大丈夫」
レストランに夜景 「どうしたの急に」
下手くそな言葉と 光る薬指
人生最大の 僕からのプレゼント
送った側なのに 君よりも喜んだ
新しく生まれた声は 更なるギフト
いつもの生活と 三つのマフラー
良い子にして 明日を長く待った
あの日のサンタは未来の自分だった
君の街の夜空に溶け込んだおじさん
首に鈴をかけたトナカイが空を飛ぶ
真下や隣を見ても煌めく蛍
24日を愛する世界が広がってる
走れソリよそのまま 明日までは
煙突なんてなくたって 大丈夫だからさ
大きなツリーも おしゃれをする今日
寝てる君に そっと… お届け物
- Lyricist
MC RYU
- Composer
YODAKA
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