Lyric

どうしたって言い逃れできないや 嫌々イヤ

置いてあった言葉の端が 蕩けるように広がった

本音だって変化するオブラートに 包み込んで

噛んだ爪が摘まむのを 眺めていた

焼き増した情景に 茹だる頭がふらり飛んでって

予知夢を見ているようさ

染まってよラスター 僕はそうやって

ありふれたものになろう

それが数多の願いから落ちた

次善の策だと わかっていたとしても

信じたって疑ってしまうのが 嫌々イヤ

人のせいにできるから 止まらないや

翻って望みは 渇いた欲を満たしたい 足りない

恋とは似つかぬものさ

枯れ果てたラスター 君とそうやって

よく出来た造花になろう

きっと戻れないのに寄り添ってった

大袈裟な態度で 示し合わせるみたいに

忘れるって機能は 昨日もあやふやにする癖に

「ゴミ箱」は消えないままだ

笑ってよラスター もっと曖昧に なんとなく眺めてよ

歪んだ線がぼやけて波打つ ありのままは嫌い？

枯れ果てたラスター 君とそうやって

よく出来た造花になろう

きっと戻れないのに寄り添ってった

大袈裟な態度で 示し合わせるみたいに