リリース日: 2026/09/15
※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
いくつもの可能性の先で現在地を肯定する世界線。シーン未開の領域を切り開くラッパーLil taro boyが楽曲「パラレルワールド」をリリース。
プレーンなワードチョイスながら、奥行きを感じさせる言語感覚で存在感を見せ始めるLil taro boy。最新曲で見せたのは、生活感を感じさせるリアリティのある言葉選びと、軽やかなフロウで感じさせるSF的な奥行き。持ち味であるメロディアスなアプローチによって紡がれるリリックは、過度な強がりではなく、自身の運命をしなやかに引き受けながらも高みを目指す静かな決意を宿している。
ビートは温かみのあるLo-Fiなバックメロディに、輪郭の際立つタイトなUKドリルのドラムスが交錯するサウンド。確かなスキルさえ深みのある表現のためのただのツールとして使いこなす、余裕を覗かせる一曲となっている。
リリース前日の9月14日22:00にはYouTubeにてLil taro boy本人によってディレクションされたVisualizerを先行公開予定。映像的な歌詞世界を直接に現実化する動きまで見据えている。
東京を拠点に活動するラッパー。サウンドクラウドラッパーがシーンに大きな影響を与えた頃に楽曲制作を始めたLil taro boyは、例に漏れず「Lil」を冠し活動を開始。素直で聞き取りやすくありながらも奥行きを感じさせる彼のリリックは、平凡なリアルを離れない表現の親しみやすさがヒップホップファンのみならず幅広い層の共感を呼んでいる。2021年に1st EP「時間芸術」、2023年に2nd EP「To me」、2024年に3rd EP「Traveling」をリリース。2023年より中目黒SolfaでのHip Hop / Base Musicパーティー「HOPES」を主催している。