saigonobansan Front Cover

Lyric

saigonobansan

Ayame Tsuri

明日が来ないんだよってわかっていたら

今日の夜、君は

あぁ 今までの人生なんだか無難で、不安で

案外ちっぽけだったよなって言われてる気がして

まぁ これでもここまでなんとかやってさ、気張ってさ

結局ここで終わりなら笑えてくるけどね

大抵のことはやれたかい?

それでもなんだか物足りないよな

明日が来ないんだよってわかっていたら

今日の夜、君は誰と何をする?

そうだな 僕はひとまず君を誘って

君が大好きなものを一緒に食べたい

もう 育った街を離れて時間が経つ

いつも並んでるレストランの味はまだ知らない

君がいないなら僕が並ぶこともない

どんなご馳走にだって意味を感じることはない

どこに行きたいとか、何をしたいとか、

あれを食べたいとか、

そういうことじゃなくて

自分はどうだっていい

最後の晩餐を君と過ごしたいんだ

当然のように今日が終わったとして

それも僕の人生だって思えるけど

やっぱり後悔なんてないさって言えないのは

大切なことを知った証なんでしょ

明日が来ないんだよってわかっていたら

今日の夜、君は誰と何をする?

そうだな 最後のお願いが使えるのなら

ねえ、どうか僕を選んで 一緒にいてよ

  • Lyricist

    Ayame Tsuri, Yohei Shibayama

  • Composer

    Ayame Tsuri, Yohei Shibayama

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    Ayame Tsuri

6か月連続リリース第5弾!

Artist Profile

  • Ayame Tsuri

    東京都中野区出身のシンガーソングライター。 毎日の見落としがちな、しょうもない宝物をポップスに乗せて歌う。オーストラリアのギターメーカー“Maton Guitars”公式アーティストとして、複数のイベントに出演したのち、本国からのオファーにより、日本人で3人目となるシグネィチャーモデルが製作される。弾き語りとバンドセットの両スタイルで、自身の持つ世界観を表現し、都内だけではなく、名古屋にも活動の場を広めている。

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