

灰色の風が街を吹き抜けて
足並揃えた正解なんて
誰かが描いた安い台本
喉の渇き癒せるわけもない
溜め込んだこの火
燃やし尽くせ
本能を研ぎ澄ませ
昨日を壊せ
その拳で掴みなよ
明日を
葛藤を焼き尽くし壊せ
その魂抉り出せ
風穴ぶちあけろ
歪んだ世界
色褪せた理想を並べて
それが正しいふりをして生きてる
飲み込んだ本音
狭い出口なんてない
夜に消えてとけてく
鏡に手をかざす
どこ見てるんだよ?
限界を突き破れ
鎖を解け
その足で辿ってみなよ
未来を
いつの間にかできた痣が
いつまでも消えないんだ
希望は絶望の
始まり
本能を研ぎ澄ませ
昨日を壊せ
その命で射抜きなよ
明日を
運命を焼き尽くし壊せ
その魂で叫び抜け
昨日の自分に
さよなら
- 作詞者
シノザキカツシ, 具志堅エイミー
- 作曲者
シノザキカツシ
- プロデューサー
シノザキカツシ
- ミキシングエンジニア
シノザキカツシ
- マスタリングエンジニア
渡辺久之
- ギター
シノザキカツシ
- ベースギター
鈴木徳将
- ボーカル
具志堅エイミー
- プログラミング
シノザキカツシ

AMme の“導火線”を
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導火線
AMme
AMmeの新境地を示す最新シングル『導火線』は、鋭利なギターリフとドラマチックな楽曲構成が光る、純度の高いロックナンバーだ。本作が鮮烈に描き出すのは、規定の「正解」に縛られた日常からの脱却と、剥き出しの自己変革である。
「灰色の風」や「安っぽい台本」といった歌詞に込められた世界観は、現代社会が抱える閉塞感と、そこから抜け出そうともがく内面的な葛藤を象徴している。特筆すべきは、「希望は絶望の始まり」という一見パラドキシカルな一節だ。絶望を単なる終わりとしてではなく、新たな自分へと火を灯すための「導火線」として捉え直す強固な意志が、エモーショナルなボーカルによって叩きつけられる。
重厚なリズム隊が刻む疾走感は、過去との決別を促し、昨日までの自分へ「さよなら」を告げて未踏の明日へと突き進むエネルギーに満ちている。単なる応援歌に留まらない、痛みを伴うからこそのリアリティ。AMmeが放つこの『導火線』は、迷いの中にいる全ての表現者や、現状を打破したいと願う人々の魂を激しく震わせるサバイバル・アンセムとなるだろう。自らの手で運命を焼き尽くし、新たな息吹をあげるその瞬間を、ぜひ体感してほしい。



