Ride acrossのジャケット写真

歌詞

明るい陽

吉田 かよこ

朝もやの中 ひとりあてもなく

どこへ向かえば たどり着くのか

もしもこの世界に生まれてこなければ

こんな想いはしなかっただろう

命の尊さを見失う

何かに 怯えてみる夕陽は

心に沁みる 涙のよう

明日はまた明るい陽が昇るからと信じて

遥か遠く あの白い雲

手を伸ばせば 届きそうなほど

大地に根を張る足があるのに

空を飛びたくて 羽を求めた

本当に大切なものは何か

もう終わりにしよう

ほら早く手に取ってみて

自由は目の前にある

抱きしめていて

何度も見失う宝物は

誰かが手にして輝いてる

そしてわたしはまた歩き出す

新しい季節を

何かに 怯えてみる夕陽は

心に沁みる 涙のよう

明日はまた明るい陽が昇るからと信じて

  • 作詞

    吉田 かよこ

  • 作曲

    吉田 かよこ

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新しい世界、ステージを駆け上がり見るものは変わりつつある最中の
「吉田かよこ」としての初アルバムとなる。

全12曲オリジナル曲、作詞作曲:吉田かよこ
前半5曲は牧島加代子時代からの楽曲シリーズ
弾き語り「Brown」からの「雨」は初々しい恋人たちの心を歌った恋愛曲。
「涙はいらない」は原曲「染」で弾き語りを始めた当時よく歌っていた吉田かよこの原点になる曲で「明るい陽」も同様に原点曲であり悩み苦しみを乗り越えてきた本人からのメッセージソングである。
「漣」はボサノバで奏でた恋愛ソング。
後半7曲は新しい吉田かよこの曲作りが始まる。
「sky stage」は知り合いのライブハウスのオーナーさんからのリクエストで作った曲である。
「Switch」はアスリート目線でイメージ、極限状態の中で生まれる集中の中の集中力とは。
「Wine bar」は実際に初めて行って感じ、見たものを書いた曲。
「ひと」は両親に感謝を込めて作った曲。
「祈り」一人の力ではどうにもならないような力、平和への祈りの曲。
「走り続けて」は趣味でもあるバイクツーリングで全国をまわって、そこからの景色とこれからの人生を重ね合わせた曲。
「夢の数だけ」残雪期の登山、必死に登った山頂から見たもの、頑張っている人達の姿が思い浮かんだ。

さまざまな経験や、チャレンジを重ねいろんな音楽物語を創作していく…
どこか懐かしく癒される、なにか、どこかを思い出させてくれるかもしれません。
2020年6月1日より 吉田かよこ「Ride across」完成、発売。

アーティスト情報

Office Makishima

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