Ride acrossのジャケット写真

さらさら歌う 漣よ

このまま連れ去ってはくれないの

ふんわり ざわめく

どこまでも続く 水平線

太陽の風と潮のかおり

お忍びできた秘密のビーチ

今までよりも

もっと近くに寄り添いたい

海へ漕ぎだし 水面の耀き浴びて

体を委ねて くるまれたい

虹の海を超え空から

降る声を聞きながら

このまま あなたへ流れ着きたい

この夏が終わるまでに

時々あなたは つれない仕草

何も告げてはくれないの

心の隙間に

乾いた波が押し寄せる

あなたが好きな歌 少し口ずさんでみて

優しい横顔 遥か沖

ただ待つだけの恋なんて

波にさらわれるだけ

我がまま言わせて 夏の海

虹の海を超え空から

降る声を聞きながら

このまま あなたへ流れ着きたい

この夏が終わるまで

波の音を聞き 潮風

星に誘われながら

このままあなたへ辿り着きたい

この夏が終わるまでに

漣よ、連れていって

  • 作詞

    吉田 かよこ

  • 作曲

    吉田 かよこ

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新しい世界、ステージを駆け上がり見るものは変わりつつある最中の
「吉田かよこ」としての初アルバムとなる。

全12曲オリジナル曲、作詞作曲:吉田かよこ
前半5曲は牧島加代子時代からの楽曲シリーズ
弾き語り「Brown」からの「雨」は初々しい恋人たちの心を歌った恋愛曲。
「涙はいらない」は原曲「染」で弾き語りを始めた当時よく歌っていた吉田かよこの原点になる曲で「明るい陽」も同様に原点曲であり悩み苦しみを乗り越えてきた本人からのメッセージソングである。
「漣」はボサノバで奏でた恋愛ソング。
後半7曲は新しい吉田かよこの曲作りが始まる。
「sky stage」は知り合いのライブハウスのオーナーさんからのリクエストで作った曲である。
「Switch」はアスリート目線でイメージ、極限状態の中で生まれる集中の中の集中力とは。
「Wine bar」は実際に初めて行って感じ、見たものを書いた曲。
「ひと」は両親に感謝を込めて作った曲。
「祈り」一人の力ではどうにもならないような力、平和への祈りの曲。
「走り続けて」は趣味でもあるバイクツーリングで全国をまわって、そこからの景色とこれからの人生を重ね合わせた曲。
「夢の数だけ」残雪期の登山、必死に登った山頂から見たもの、頑張っている人達の姿が思い浮かんだ。

さまざまな経験や、チャレンジを重ねいろんな音楽物語を創作していく…
どこか懐かしく癒される、なにか、どこかを思い出させてくれるかもしれません。
2020年6月1日より 吉田かよこ「Ride across」完成、発売。

アーティスト情報

Office Makishima

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