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歌詞

八重

日景健貴

本音で語るために

言葉を選んで 慎重にそばへ歩み寄っている

おもいを積み重ね

揺らがぬように と また振り返る

天の八重雲が暗示する転機

行く先が霞む前に

消えない日だまりへ進もうとしている

答えは分かっている

遠回りをして悩むことを深く味わっている

すべては渡せない

何を残していくべきか

この先に さらに先に その先の先に

つくる景色が霞まぬように

見えない温もりで包もうとしている

時が過ぎ 八重霞 行く手を塞いでもかき分けていく

  • 作詞

    日景健貴

  • 作曲

    日景健貴

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音楽クリエイター日景健貴の3枚目のオリジナルアルバム。2023年12月1日公開のドキュメンタリー映画「グリーフケアの時代に」エンディング曲『心月』、映画「THEATERS」予告編サポートソング『クラシカ』、秋田県北秋田市応援ソング『あいとよむ』を含む全8曲を収録。

アーティスト情報

  • 日景健貴

    秋田県大館市出身の音楽クリエイター。 1stアルバム『美的情操』の収録楽曲が「化粧品はせがわ」のTVCMや映画館「御成座」のイメージソングに採用。2022年10月公開のドキュメンタリー映画「木樵(きこり)」のテーマ音楽とエンディング曲を書き下ろし。 エフエム秋田「日景健貴の1WEEK 1CHANGE」ラジオおおだて「日景健貴のMusic Archive」にてパーソナリティを担当。 現在、2ndアルバム『Localize』を配信中。

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