

冷めてゆくこの日々に
気づいたとき手遅れに
あんな輝いてたのに
いつの間にできる距離?
私のじゃない淡い匂い
だけど言えない私も同じ
胸の端のサヨナラも
真ん中を横切る
ねぇまた
あなた以外で
満たされてくのに
まだあの頃が
私を繋ぎ止めるから
まだサヨナラは
言えそうもないかな
あなたの寝顔に
触れて思い出す
手のひらで覚えてる
あの日々も落ちてゆく
下がり続けてく温度
あなたの夢を見る
私のじゃない口癖が
あなたの前に出てしまう
窓ガラスを指先でなぞり
この先ををみつめる
きっと
あなたも同じでしょ?
せめて
私も同じでいさせて
あの日から5度目の冬
色も落ち枯れて乾く
あたし達いつの間に
こんなにも大人になってた
ねぇほら
あの日みたいに
あなたが戻るから
まだ私まだ
あなたのそばを
離れない私がいるから
だけどまた
あなた以外で
満たされてくから
せめてあなたも
私と同じでいて
あの頃に戻れますように
あなただけを愛せるように
手のひらからこぼれた日々も
一つずつ覚えてる
あの日々を忘れないように
あなた以外忘れるために
手のひらからあふれた
日々を指先でなぞってる
- Lyricist
adope
- Composer
adope
- Producer
adope
- Bass Guitar
adope
- Drums
adope
- Vocals
adope

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Artist Profile
adope
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