歌詞

会えない逝で 漂う寂しさを忘れて

振り返ると　帰り道 隠れてる

君の言葉を思い出す　日差しの

冷たさが僕には触れられない

一層霞む　夏の香り

このまま忘れられたら

君のところ

帰れなくていい

はるか遠く聞こえた

夜空、静謐な音が解けて

綺麗に弾けて

瞼を閉じて 音に任せ

風鈴　思い出す

涼しさが君と夜風に乗る　心地良い

風に叩かれ、気を取られ 後ろ振り返る

微かに残る　爽やかな憂鬱

それが僕には酷く苦しくて

空を見上げてため息ついた

分からない分からない

嗚呼星に誘われ

挙句君求める

ぶらり歩きふと足を止める

君の場所

橋の上

堕ちる、

夜空、火の粉と戯れる

過ぎて行く時と風

いつか見たあの日の君を

追いかけている

後ろ姿　髪がなびく

懐かしい光景

忘れようとしていた思い

今伝えれる