Lyric

高速道路で揺られて　これで最後の夢を見るのさ

痛い体とギターを捩じ込んでこれでいいのって考えて

周りが大人になった朝少年の僕らは眠りにつくのさ

まさか自分でも思わなかった本気で泣くとは思わなかった

差し出された蜜を舐めてみたけど　甘かったそれ以外なかった

夢の果ての景色を見るまでは戻れなかった

戻れるわけなかった

1人の夜は考えすぎるのを辞めたんだ

大人になったんだ

触ってしまった貴方の影

焦っていた僕を乗せて

振り返らずどこまでもいけるよ

降らせてしまった後悔の雨

このままで僕は大丈夫かって

できれば貴方のとなりで生きたいよ

恋の味を知ってる俺は　弱かった誰よりも弱かった　気づいた　雪が降っていた

今俺の前を歩くのが誰かわかった

間違いなく分かった　走った

肩を叩く。振り返るのを待ってる

触ってしまった君の右手に

壊れていった僕を残して

歩いてくんだどこまで離れてくの

分かってしまった君の言葉を

分からないふりして忘れてくの

今なら君の隣で笑えるよ