

〈fvzi〉
裸足で向かう水の鏡
映る曇天俺に背を向け
いつか止まる俺の波も
その日来るまでまだここで揺らいでいたいね
閉めるドア隙間差し込む光
人の目気にしてないフリして歌うよ
うつつ抜かす水盆には帰れず
過ぎた日々纏い夜を燃やした
〈6lue〉
遠目で見るとふと、目に映る
ふと、目に映ると不透明に映る
静かすぎる波に涙を落とす
でもここじゃ気づかれなくていいな
あいつもあいつもマジでくだらねえ
君からもらった手紙濡らさねえ
ブロンの空瓶に詰め直して
連れてってくれ波のゆくさきへ
〈fvzi〉
つまらない事ばかりじゃない
揺らいでいたいよ波の様に
溺れ息もできないまま
立ち向かう君のために
連なる波終わりは無い
無限に広がる宇宙の様に
2度と浮かべない気がした
ゆらりゆれる波の上ただ揺らいでいたいよ
〈6lue〉
このまま流れてけって自分と
全部死ねって自分が戦う
暗く冷たい手を揺らす
君は友達それとも死神?
揺れて流れてく僕らを忘れ
でかい津波が街を襲うんだ
溺れるよりも俺が怖いのは
この冷たさに慣れちまうことだ
快適な地獄、青海波
君と一緒真っ白な睡蓮花
時間はねえよだけど今だけは
最後の休息に委ねて
〈fvzi〉
揺らいでいたいよ
揺らいでいたいね
抗う波乗りこなして今ただ揺らいでいたいよ
- Lyricist
fvzi, 6LUE
- Composer
fvzi
- Producer
fvzi
- Recording Engineer
fvzi
- Mixing Engineer
fvzi
- Mastering Engineer
fvzi
- Graphic Design
fvzi
- Vocals
6LUE
- Rap
fvzi
- Songwriter
fvzi
- Adapter
fvzi

Listen to seigaiha (feat. 6LUE) by fvzi
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