Lyric

今日も世間じゃ 噂がお好きね

誰が誰をどう嫌ってるとか

私があそこで何してるとか

別にどうだっていいじゃないの

足向けて寝られない人がいても

いつの間にか踏み潰していたり

しらじらしく札束を数えて

にやつく大人も同じ人間

性悪説を唱えます だって 人が人に酷いことを

当たり前に出来ちゃう世の中だもの

あなたの目に映る世界には

本当のホントはほんの一欠片

私を いい人って思うのは

勝手だけれど 期待しないで

きっと 今夜も踊るわ 違う誰かと

仮面をつけて

明日もあなたは 何も変わらずに 

誰かが悪口を書いてたとか

意味のないものに意味を持たせて

誰かを晒しあげるのでしょうね

どんな事にも理由ならあるわ

知らず知らずに傷つけていたり

傷ついちゃうのが世の理よ

だからこそ本音は隠すものよ

性悪説を唱えます だって 幸せより不幸の方が

みんな好きじゃない？ ねえ それって変よね

あなたが 振りかざす正義さえ

誰かにとっては悪になるのよ

あの子を 守りたいって思うのは

勝手だけれど 悲しむだけよ

そうね 真実は闇の中

この世は嘘と見栄のオンパレード

食事にしましょうか 目を瞑って 想像して

世界で一番美味しいところ あなたにあげる

ただし 絶対目を開けてはいけません 約束よ

そう いつまでも綺麗に死なせて

あなたが 思うよりもこの世は

汚れやすくて 磨きづらいのよ

それでも 純白を求めるなら

私の負けね さよならしましょ

あなたの目に映る世界には

本当のホントはほんの一欠片

あの子を 愛したいって思うのは

勝手だけれど 傷付くだけよ

きっとアイツは笑ってる

あなたの愛を 嘲笑ってる

他の誰かと ディナーの後で

仮面をつけて