Lyric

見上げたその色は

どこも同じ様だったけれど、

時間が経っていつか

変わっていくのは心みたいだね

手を伸ばしてみると、

離れているって気づくけど、

それでも伸ばしてく、

何があるか知っているから

教えてくれた、

僕が背中を見ている人

一つの色だけじゃないってことを

誰もそのことを信じてはくれない、

俯いてたまま・・・

星が落ちて、手を合わせて

広い空を見下ろせる場所へ

違う色で、未知の景色へ

一人一人の旗が集まる

でもどうして青だけを

見ようとするの？

違う答えは世界を変える

指先の月から見る地平線は

七色よりも輝く惑星があるから

見上げたその色は

今はきっと違う答えだろう

嘘だった正解を人は今も信じている

疑いもせず、友達と手を繋ぐ

僕は怖くて手を放した

明日には消える雲のように浮かんで

前を向いて歩く

星を覗き、線をなぞり

輝き続けるパズルの欠片へ

違う場所でも心は繋がり

一人一人の光が集まる

でもどうして青だけを

見ようとするの？

違う答えは世界を変える

あの先二人が織りなす愛の河は

幻じゃない未来がそこにあるから

(その昔神々は青い第三惑星を

創造し、7日間で光、天体から海、

そしてさらには動物、植物、

そして人を誕生させた・・・

2日目に創造したはずの天は

本当に青かったのだろうか？

そうだとしたら何故なのだろうか？

幻想かどうか分からない色の空を

僕はこれからもきっと

見続けるのだろう・・・）

星が落ちて、手を合わせて

広い空を見下ろせる場所へ

違う色で、未知の景色へ

一人一人の旗が集まる

でもどうして青だけを

見ようとするの？

違う答えは世界を変える

指先の月から見る地平線は

七色よりも輝く惑星があるから