歌詞

昼下がり　吹き抜ける日常

六畳の檻で

眩しさに目を細めて

カーテンよ　僕を守って

隔たれ　打ち捨てる日常

今日この時で

楽しさに　別れを告げて

僕は独り夢の世界へ

キラリ輝く瞳の先で

如何に瞬く独り善がりね

吊るし損ねた命の先で

詰まる　声の向こうへ

霞む　揺れる視界の隅で

動く影　釘付けに

夢の中までチラついて

何もなくて　辛くて

日々を生かす事すら

僕は出来ずに

怠くなって

信じてきた正しさは

ゴミ箱の中

もう遥か底へ

彼は誰時　狂れる日常

六畳の檻で

仄暗さに目を顰めて

安寧よ　戊夜を纏って

砕かれ　縫い付ける日常

今日この時で

虚しさに　別れを告げて

僕は独り夢の世界へ

ひらり揺らめく命の先で

如何に戦う独り善がりね

綴り損ねた気持ちの先で

迂闊　棘の向こうへ

悪意　不快　嫌いの罪で

不毛だね　口癖に

夢の中さえ気が付いて

何もなくて　辛くて

日々を生かす事すら

僕は出来ずに

怠くなって

信じてきた正しさを

貫いてきた

あの春の先で