Lyric

素足で畳の香り

桜は一瞬で過去に

見惚れる景色の表情に

脳みその中がしっとり

四季が魅せる合唱に

皆して心躍り

針で肌をなぞり

誇り高き日本人

言葉、失う、侘び寂び

こんな、国で、笑いたい

隠と、陽の、間に

まだ見ぬ芸術咲いたり

うだうだしてたら置いてかれる

うだつが上がらずのまれてく

ふらふらしててもほらカマせる

ぬかすなしょーもない言葉伏せる

SNS上だけイキがる

ガワだけ被って数字にこだわる

何が足りない、今のこの国

愛が足りない、やつ多すぎ

辞書引いてみな因果応報

起こること全て皆平等

己のレベルは如何程

素足で畳の香り

桜は一瞬で過去に

見惚れる景色の表情に

脳みその中がしっとり

四季が魅せる合唱に

皆して心躍り

針で肌をなぞり

誇り高き日本人

寿司を手で食い浴びる酒

美味いネタは飽きるまで

職人の腕すら酒のアテ

両手を合わせて召し上がれ

行儀が悪けりゃまずなるから

食べる時ぐらいは守るマナー

いただきます

ごちそうさま

あと作り手にありがとう

高かろう良かろう

安かろう悪かろう

求める本質はそこじゃない

笑って食べたら最後は幸

次は誰と行こう

仲間を集め行こう

喜ぶだろきっと

気付けばみんな一緒

素足で畳の香り

桜は一瞬で過去に

見惚れる景色の表情に

脳みその中がしっとり

四季が魅せる合唱に

皆して心躍り

針で肌をなぞり

誇り高き日本人

素足で畳の香り

桜は一瞬で過去に

見惚れる景色の表情に

脳みその中がしっとり

四季が魅せる合唱に

皆して心躍り

針で肌をなぞり

誇り高き日本人