

ファイン
ファイン
ひかりの味がした
ファイン
ファイン
まばたきで鳴った
朝焼けのスプーンが
空をすくいすぎて
こぼれた青だけ
くつ下に入れた
ねぼけた信号が
ミルク色にゆれて
だれも知らない角で
風が名札を落とした
半分だけ透明な
昨日のレシート
折りたたんだら
小さな海になった
ファイン
ファイン
ふろんぱのファイン
味のない羽根が
胸じゃなくて
影に咲いた
ファイン
ファイン
くるりらのファイン
泣きそうな空から
キャンディみたいな
音が降る
まるい階段の上
ペンギン色の午後
さみしさのフタだけ
どこかへ転がった
ガラスのポストには
8番のにおいだけ
切手を貼らずに
そっと眠ってた
右目だけで見たら
世界は少し甘い
左手でさわると
明日がほどけていく
ファイン
ファイン
となれなのファイン
なくした言葉が
水玉になって
夜を跳ねた
ファイン
ファイン
ぽらりらのファイン
大丈夫じゃなくても
大丈夫みたいに
光ってる
だれかのため息
ソーダに変えて
遠くの雲へ
ストローをさした
まだ言えないこと
まだ消えないこと
ぜんぶ
まぶたの裏で
パレードしてる
ファイン
ファイン
ふろんぱのファイン
味のない羽根が
胸じゃなくて
影に咲いた
ファイン
ファイン
くるりらのファイン
泣きそうな空から
キャンディみたいな
音が降る
- 作詞者
シャーベットアイス
- 作曲者
シャーベットアイス
- プロデューサー
シャーベットアイス
- ボーカル
シャーベットアイス
- ソングライター
シャーベットアイス

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ファイン
シャーベットアイス
「ファイン」は、“大丈夫”という言葉の裏側にある、静かな痛みと美しさを描いた一曲。
黒く研ぎ澄まされた世界観の中で、強がり、余裕、孤独、そして消えない感情がゆっくりと浮かび上がる。
甘さを抑えたクールなサウンドと、繰り返される「ファイン」という言葉が、平気なふりをする心の輪郭を映し出す。
これは明るい応援歌ではなく、夜を知っている人のためのポップソング。「ファイン」は、“大丈夫”という言葉の裏側にある、静かな痛みと美しさを描いた一曲。
黒く研ぎ澄まされた世界観の中で、強がり、余裕、孤独、そして消えない感情がゆっくりと浮かび上がる。
甘さを抑えたクールなサウンドと、繰り返される「ファイン」という言葉が、平気なふりをする心の輪郭を映し出す。
これは明るい応援歌ではなく、夜を知っている人のためのポップソング。



