Memoriesのジャケット写真

歌詞

遠い記憶

asayake no ato

99年 謳歌する 若者たち

我先に飛び出した 書庫の隅

渡り鳥の群れ 船着場 木漏れ日 路地裏

はしゃいだ目を光らせた

そうして この海岸通りを下って行った あの冬の中を

給水塔と砂浜と そこで今も待ちつづけてる

時間はあの人を追い越していく

沈黙は鳴っている

白衣は体温と溶けあって 眠れる森の中

あの日の矢印がもう見えなくても まだ癒えなくても

雲の向こうへ行かなくちゃ

呼びかけても応えない 止まったままの記憶

いたわりに満ちた まなざし この冬の中を

  • 作詞

    神社宏行

  • 作曲

    神社宏行

Memoriesのジャケット写真

asayake no ato の“遠い記憶”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • asayake no ato

    先人たちが築いたエモやポストロック、ジャパンオルタナの系譜を受け継ぎつつ、緻密なアンサンブルと流麗なメロディセンスを兼ね備えたタフな楽曲を武器とする。また、Vo.神社の歌声はジャンルを超えて聴く者の心を震わせる。次世代ジャパニーズエモのフロントランナー。

    アーティストページへ


    asayake no atoの他のリリース

FURTHER PLATONICS RECORDS

"