歌詞

特別な１年のはじめ

紡ぎ合う　時の糸　絡め　２月

きらめいた胸の針　重ね

一面の雪の上　ふたり

そっと触れたら（まどろんだ）

はじから（冬の午後）

ふっと溶ける（舞い降りた）

六花の白

もっと近くで（手のひらで）

見つめてて（つつんだら）

消えそうな（僕のもの）

わがまま

やっと　めぐり逢えた奇跡よ

つもれ…

約束は　次の角　早く

運命がいたずらをする前に

気をつけて　よく似たつぼみが

そこら中　誘ってる　寒気

きっと　あなたの（凍てついた）

腕の中（大気から）

溶け出す（舞い降りた）

六花の白

ずっと　この手で（抱きしめて）

捕まえて（壊れても）

離さない（かまわない）

このまま

いつも　冬が終わっても

じっと見てたら（きしんでる）

はじらい（心ごと）

ふっと溶ける（降り注ぐ）

六花の白

両手を広げ（もう二度と）

私は（違う空）

あなたを待つ（戻らない）

結晶

ふたり　同じ雫になれる日まで

そばにいる…