歌詞

体が悲鳴をあげてるのを

無視して 幸せのチケット手に入れる為に

今日も靴を汚す 知らない人に足を踏まれて

でも 手の平さえ 床につくかなきゃセーフ

未来の僕は出来てる？ 首を横に振ること

誰かの指図を受けたりはしてないか？

もしかしたら 君はまだ気づいてないのかも

楽園の扉はいつだって 貴方の為に開いてる

踏み台すら無い跳び箱を 飛び越えるような夢ばっか

叫びたいくらい苦しい夜に 見舞われた時

1人で乗り越えた人間には なんのご褒美があるの？

お金が欲しい訳じゃないでも 少しだけ

言いたいことがあるんだ この世の中に

彼女は女優になれるくらいに

涙のレパートリーを持って 何処へでも歩き回る

今日も靴を汚す 知らない人に足を踏まれて

涙で荷物の重さが増すばかり

空想世界の自分は 大体笑顔を振りまいていて

苦しむ事を知るわけないのさ

もしかしたら 本当に辛いかもしれないけど

今立っている居場所とは 離れる事があってはいけない

いつまでこの耐久テストは 続いてゆくの？

何度も突き落とされては 這い上がって

壊れないように全力で 耐え続けた行為

別に誰の為でもないけど もしそれで世界がちょっと変わればいいな

小細工ない言葉を 世界中の人が

言い合えればいいのに あぁ

今日も靴を汚す 汚れは綺麗に落として明日へ

走らなくてもいいんだ 誰と競争してる訳じゃない

この淀んだ景色 君の視界ではもう

慣れ親しんでいるのかな？ 僕が治してあげるよ

踏み台すら無い跳び箱を 飛び越えるような夢ばっか

叫びたいくらい苦しい夜に 見舞われた時

1人で乗り越えられなくても

瞼を閉じた瞬間から 大きなステージの主人公だ

皮膚にこびり付いた 嫌いな匂いもすべて

大好きな君の匂いに 変わってゆく

ガラクタだって貴方の 優しい手で

ダイヤに変えられんだ

いつでも 幾つになっても