忌み嫌っていたのは自分自身だった
救いの手さえ拒んだ
息をしているだけで罪な存在だね
蓮の花弁散る
周りのせいにしては
傷つくこと恐れて身を守った
誰のためでもなく自分らしくあるため?
どうか戻らないで
僕らには傷が深すぎた
大人たちの作ったこの世界を壊して
人は生まれながら誰かのためにある
存在だと教わった
僕のために生きる人はいないでしょう
仮想現実でも
いつしか変われると願った明日よ
せめて罪滅ぼしに
ありのまま生きる僕を許して
どうか戻らないで
僕らには傷が深すぎた
子供騙しの未来
夢は夢のままで
何が正しいのかわからない
答えはなくても
此処にある確かな唄は空の彼方へ
生きとし生ける者へ捧ぐ言葉
届きますか?
飼い慣らされた心に響く詩
何処にもないから
もしもやり直せる未来があるのなら
誰かのため命燃やして生きろ
忌み嫌っていたのは自分自身だった
救いの手さえ拒んだ
息をしているだけで罪な存在だね
蓮の花弁散る
- 作詞
一稀
- 作曲
一稀, ARMADEA
ARMADEA の“生きとし生ける者へ捧げる唄”を
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