Lyric

風を切るバスの窓に

映る自分が笑ってた

消えかけた夢の残像

誰にも言えずにいた

錆びたギターのコードが

指に少し痛かった

街のざわめきの中で

声を失くしてく

Baby まだ終われない

心がそう叫んでる

傷の跡が

未来を照らすように

もう一度　信じてみたい

あの夜に置き去りの情熱

Lonely street　流れる雨が

胸の奥を叩いてる

優しさも嘘も

ひとつに溶けていく

涙よりも静かな

さよならのメロディ

夜明け前の交差点で

ふと足を止めたまま

君の笑顔浮かんでは

遠く霞んでいく

Baby まだ終われない

心がそう叫んでる

擦れた夢の欠片を

手のひらで握りしめた

もう一度　信じてみたい

君と見た　青い夜明けを

Lonely street　歩きながら

胸の奥を確かめてる

優しさも嘘も

すべてが愛だった

涙よりも静かな

さよならのメロディ

何を守って　何を失くした

強がりだけを　繰り返してた

忘れたくて　忘れられなくて

夜を彷徨っていた

もう一度　信じてみたい

壊れた夢の続きを

Lonely night　明けていく空に

新しい朝が滲んでく

優しさも嘘も

ひとつの愛だった

涙よりも確かな

明日へのメロディ