サクラシンフォニーのジャケット写真

歌詞

サクラシンフォニー

宇津木りお

いつのまにか風の匂いが(少しずつ)

春を呼んだことさえ気づかないくらいに

日差しが差す渡り廊下で(こっそりと)

走る君を見ていた

進まない楽譜越しに近づくボール

息切らし 現れた君

桜の花 音符になり

恋の音色 今鳴らした

好きだ 好きだ でもね 言えない

遠くから見ているだけでいいなのに

心の奥止まらないほど

早くなるbpm

サクラシンフォニー

漫画の中みたいな恋を(夢見ては)

現実ではありえないことわかってても

甘い香り桜のシャンプー(気づくかな)

わざと前を歩いた

ピンク色に染まりはじめた校庭が君の場所 気付かせてくる

「頑張れ」ってフォルテッシモ

届かなーくたっていいから

好きだ 好きだ なんて言ったら

気まずくなってもう見れないかな だけど

これを恋と呼んでいいなら

欲張りだって許してサクラシンフォニー

君が君が君が好きです

この先の季節を一緒に見たいの

そっと君が差し出す手のひら

「僕も好きでした」なんて

好きだ好きだ

君だけなんだ

世界がピンク色に染まり出してく

次の春は新しい曲を君だけに奏でさせて

サクラシンフォニー

  • 作詞

    餅月ゆいり

  • 作曲

    MARIE

サクラシンフォニーのジャケット写真

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