

琥珀色の朝焼け
なんだか切なげ
どうしてだろう
ふたりの後ろ姿
始まりのない物語が
静かに幕を閉じるの
君が軽く頭を掻く姿でさえも
こんなに胸をさわがせるのに
どうしてだろうあぁどうして
琥珀色の朝焼けよ
暁け星を燃やして
もう忘れなくちゃ
旅立つ彼のひとを
終わりなき深い夜が
永遠にループするの
君がほほ笑みを向けるのは
夢ならぼくのほうにお願い
いいでしょねぇいいでしょ
琥珀色に染まる彼の空に
ふたりが肩を並べたホーム
ずっとずっと忘れないよ
始まりのないふたりの物語
あぁ…あぁ…あぁ
もう忘れなくちゃ
Hmm…Hmm…
旅立つ彼のひとを
琥珀色の朝焼け
なんだか切なげ
どうしてだろう
ふたりの後ろ姿
- 作詞者
Harurun
- 作曲者
Harurun
- プロデューサー
Harurun
- ソングライター
Harurun
- プログラミング
Harurun

Harurun の“こはく”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
ほたる
Harurun
- 2
空模様は雨
Harurun
- 3
織姫と彦星
Harurun
- 4
炎夏
Harurun
- 5
天使のキス
Harurun
- ⚫︎
こはく
Harurun
「夏・2025」は、初夏から晩夏までを6つの情景で切り取った、ひと夏の記録です。
ホタルを追いかけて、友人とバーベキューをしたり。
梅雨は気持ちまでジメジメとさせるけど、目指す場所があれば心は曇らない。
七夕、溶けるような真夏、ふと蘇る遠い日の記憶…
移ろう季節に心を重ね、来たる秋を楽しみに。
アーティスト情報
Harurun
Harurun(はるるん)は、季節の移ろいや日常の情景を、Sunoを活かしながら楽曲にするアーティスト。2025年夏に活動を開始し、『炎夏』『十五夜』といった季節を描く楽曲や、『織姫と彦星』『籠の月』のように日本の伝説を現代風にアレンジした作品を発表している。さらに『こはく』『人にその怒りをぶつけるな』では実体験を色濃く反映。ノスタルジックで幻想的なサウンドを軸に、和の要素とロックのエネルギーを重ね合わせ、透明感とキャッチーさを兼ね備えた音楽世界を紡ぐ。
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