

夕暮れ染まる 細いこみち
揺れる藤の花 ひとり見上げた
触れられそうで 触れられない
あなたの背中に似ていた
会えない日々が 色を重ねて
胸の奥 咲いた花ひとつ
藤の花 そっと咲いて
言えなかった言葉を揺らす
風に舞って あなたのもとへ
届かぬ願いを 運んでくれたら
春の終わりに 残る香り
あなたがくれた 優しさのよう
さよならさえも 上手く言えず
笑顔のまま 手をふった日
あの日の影を なぞるたびに
今もまだ 胸が痛むの
藤の花 長く垂れて
流れる時を そっと抱いて
ふたり歩いた 季節の先で
私はまだ あの日を見てる
声にすれば 壊れそうで
ずっと胸の奥 隠してた
でもね今なら 少しだけでも
あなたに 届いてほしい
藤の花 揺れる空に
いつかまた 巡り逢えるなら
もう一度だけ あなたのそばで
微笑みながら 名前を呼びたい
藤の花びら ひとひら落ちて
あなたの記憶に 溶けてゆく
- 作詞者
ゆれいさくら
- 作曲者
ゆれいさくら
- プロデューサー
ゆれいさくら, 横山智章
- グラフィックデザイン
ゆれいさくら, 横山智章
- ボーカル
ゆれいさくらwith AI Sound Works
- その他の楽器
ゆれいさくらwith AI Sound Works

ゆれいさくら の“藤色の花”を
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藤色の花
ゆれいさくら
ゆらぐ藤の花に重ねた、届かぬ想いと過ぎた季節の記憶。
「藤色の花」は、夕暮れに咲いた優しさと未練、そして再会を願う静かな祈りの歌。
触れられなかった背中に、もう一度名前を呼べたなら——。
アーティスト情報
ゆれいさくら
ゆれいさくらは、幻想的な詞世界と繊細な旋律で心に残る楽曲を届けるシンガー/ソングライター。恋愛、孤独、後悔、生涯といった人生の深い感情を透明感ある声で歌い上げ、聴く人の記憶にそっと寄り添います。 デジタル×ファンタジーを軸にしたサウンドと、詩的で情景的な歌詞は、まるで1本の短編映画のよう。 現実と夢のあいだを漂うような音楽世界で、“今ここにある感情”を形にします。
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