歌詞

またやっちまった… ちょっとだけ、ほんの出来心

バレなきゃいいんだ、誰も見てないはず

言い訳ならいくらでも思いつく

まあ、今回も仏様は許してくれるだろう

だって人間だもん、完璧じゃないさ

過ちの一つや二つ、ご愛嬌

仏の顔も三度までって言うし

まだ二度目、きっと大丈夫

一度目の過ち、愚かさゆえと見過ごした

二度目の失態、弱さゆえと諭そう

三度目の粗相も慈悲の心で戒めよう

だが、その目は曇り始めているぞ人間よ

またカッとなっちまって、つい手が出た

あいつが悪いんだ、先に挑発したんだ

反省はしてる、ほんの少しだけ

でも、仏様なら分かってくれるはず

だって人間だもん、感情的になるさ

怒りの一つや二つ、仕方ない

仏の顔も三度までとは言うけど

もう一度ならオーケー、きっと大丈夫

一度目の過ちの教訓を生かせぬか

二度目の失態でも反省の色が見えぬぞ

三度目の粗相、堪忍袋の緒も切れそうだ

いい加減に気づけ、愚かな人間よ

「あの野郎、四度目やりやがったな！？」

同じ過ちを繰り返し、後悔の色さえ見せぬとは！

慈悲の海も干上がり、とうとう火山が爆発だ！

四度目の鉄槌 容赦はせん

その魂、仏の裁きの下に！

慈悲の雨は今日で終わりだ！

貴様にもはや、救済の道はない！！

「ゆ、ゆるしてください・・・」

「ぎゃぁぁぁあああ！！！」