歌詞

疲れた身体を乗せて

電車が最寄り駅へ行く

改札を出て見上げた

夕日に足を止める

変わる季節に 気付かない程

鈍感になっていた僕でも

あの頃と 同じ夕陽で

君をふと思い出す

今何をしていますか？

元気に暮らしていますか？

僕は何とかやってます

この夕陽を眺めながら

待ち合わせにした店も

今ではもうやっていなくて

一緒に過ごした街も

少しずつ変わってくだろう

変わる自分に 気付かない程

流されこの街に染まる僕を

君と見た 同じ夕陽が

あの日に戻らせる

今何をしていますか？

風邪引いたりしていませんか？

あの日を思い出してます

この夕陽を眺めながら

同じ服を着てみても

同じ場所に座ってみても

あの頃には戻れない

忘れたふりした記憶

変わる自分を 仕方ないんだと

蓋をして冷めていた心を

変わらない 同じ夕陽が

あたためてくれた

あなたは変わりましたか？

僕はだいぶ変わりました

あの日と同じ奇麗な

この夕陽を眺めながら