夢を見ていた 冬の葉が落ちる頃
交わしあった言葉も朝目を覚ますとやがて遠くに
消えていく思い出に筆を持つのを
辞めてはまた繰り返す
夜が明けて過ぎていく度に届かなくなって
これが憧れか恋なのか分からないまま
瞼閉じる前に贈る最後のさよならも
あなたにさえ 言えないの
記憶の隅に あなたの温もりも溶けて
悟られないようにまた1人終わりにするの
知らないふりで歩き出す
同じ帰路を辿ってまた
あなたを忘れる前に
この喜びも悲しみも今日で終われば
出逢う前の日の知らない2人に戻れるから
窓を開けてはまた同じ青を見つめながら
1人のわたしに変わっていく
ごめんね、また1人で歩けなくなる前に
画面のあなたに戻ってね、
最後に行き着く感情は毎日同じだから
熱を閉じこめていく
夜が明けて過ぎていく度に届かなくなって
知らない寂しさなんてのも今はもうないから
叶わない願いでも傍にいさせてくれるなら
またあなたに会いたいんだ
何度でもやり直してゆこう
- 作詞
さよい
- 作曲
さよい
lulia の“leave”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
leave
lulia
アーティスト情報
lulia
luliaの他のリリース