歌詞

ふわり舞う光が肌を撫でる

ほんのりと色付く街を過ぎて

アナタとの出会いに思い馳せ

春の真ん中瞳閉じた

何気ない暮らしの中で

どれほど笑い合えただろう？

この掌を握る強さに

どれほど救われたろう？

もし一つだけ願いが叶うのなら

誰より側に居させて

薄紅の嵐の中

本当の幸せに触れた気がした

忙しない流れに疲れ果て

ぶつかって口数も鎮まって

それでもくだらない事を見つけ

いつの間に体寄せ合った

躓いて俯いたとき

どんな存在だっただろう？

張り裂けそうな思いしたとき

どんな顔していただろう？

小指結んで誓った言葉を

少しずつカタチに変えて

もし一つだけ願いが叶うのなら

誰より側に居させて

薄紅の嵐の中

本当の幸せに触れた気がした