歌詞

僕は誰よりも強くなって

その果ての未だ見ぬ世界へと

でも、もうボロボロで痛くて

はち切れそうなこの想いが

きっと迷い間違えようと

消えやしないストーリー

あふれる涙は潮風に乗って

駆け巡る情を抱いて

夏を描く波の Border Line

理由もなく胸が昂る

縛られては解けぬ秩序

涙も渇いて風にゆられ

青く澄んだ夏の純情

いつになく心潤す

素直になれない僕らの季節に

終わりを告げるような グラン・ブルー

季節はめぐり今となれば

過去も傷痕も薄れてゆく

そうさ、醜さを受け入れて

傷つくことのない未来を

きっと嘘や偽りだろうと

隠しきれないムード

込み上げる悔しさを糧に進め

帆を高く 舵をとれ いざ行こう！

夏を描く波の Border Line

燃え尽きて散りゆく季節

大切なイマも 明日を夢見る日も

終わりを告げるような グラン・ブルー

ずっと弱さを隠してたんだ

儚げな花のように

うつろいゆく潮風が頬を撫でる

この気持ちを愛と呼ぶなら

南へ続く波の Border Line

理由もなく胸が昂る

縛られては解けぬ秩序

涙も渇いて風にゆられ

青く澄んだ夏の純情

いつになく心潤す

素直になれない僕らの季節に

終わりを告げるような グラン・ブルー